日仏景観会議・倉吉 ─遺産から創造へ─

我国有数の鳥取県倉吉の伝統木造建築群の再生事例を通して我国の各地における
伝統的遺産の再生による活性化策について考える。

主催: (社)全日本建築士会、NPO法人日仏景観会議
共催: (財)日仏会館
後援
(予定):
国土交通省、文化庁、フランス大使館、鳥取県、倉吉市、鳥取短期大学
(社)日本建築家協会、(社)日本建築学会、(社)日本建築士会連合会(社)日本建築士事務所協会連合会、日刊建設工業新聞社、日本海新聞社
■倉吉会議 ー伝統的建築群の再生ー    【申込みは締め切りました】
2011年10月1日(土) 倉吉市役所ホール (司会:柳生 正雄)
13:00〜17:30  ・日仏景観会議の経緯  宇田 英男
 ・基調講演(1) G.ヴェルステゼン
 ・基調講演(2) 中川 武
 ・パネルディスカッション
  G.ヴェルステゼン、中川 武、真田 広幸、宇田 英男、会場参加者
  中村 光彦(進行) 
18:00〜20:00 懇親会

■東京会議 ー伝統的遺産の再生による都市の活性ー    【申込みは締め切りました】
2011年10月3日(月) 日仏会館ホール (司会:柳生 正雄)
10:00〜17:30  ・日仏景観会議の経緯  宇田 英男
 ・基調講演(1) G.ヴェルステゼン
 ・基調講演(2) 中川 武
 ・パネルディスカッション
   G.ヴェルステゼン、中川 武、羽生 修二、宇田 英男、会場参加者
   中村 光彦(進行) 

会議に関するお問合せ (社)全日本建築士会 TEL3367-7281   ⇒パンフレット

講師プロフィール
・G.ヴェルステゼン
 UIA(国際建築家連合)会議 元 フランス代表
 フランス建設省顧問建築家
 2002年日仏景観会議・倉吉において、フランスの都市建築再生制度を紹介した。
・中川 武  日本政府アンコールワット遺跡救済チーム(JSA)団長としてユネスコ、カンボジア政府、大学等との
 連携の元に長らくアンコールワット遺跡の修復に取り込む。
 伝統建築の再生に係わる各地の活性化プロジェクトにも取組み、現在、東日本大震災による被災地区の再生、
 復興プロジェクトにも取り組んでいる。
・宇田 英男
 NPO法人日仏景観会議代表
 日仏景観会議創始者
 元 国連派遣 建築家
 元 鳥取短期大学教授
・羽生 修二
 東海大学教授 工学部部長
 元 フランス文化省「古典建築史、保存研究所」研修員
 専門は、古建築の保存・修復で、歴史的街並みの保存・修復等にも実践的に係わっている。
・中村 光彦
 鳥取短期大学教授
 (社)全日本建築士会 理事
 伊勢神宮式年造営庁技術総監
 早稲田大学理工学術院客員教授