現代に生きる伝統(匠)の技
旧日光田母沢御用邸で
「伝統建築シンポジウム」
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参加者募集
旧日光田母沢御用邸は、大正天皇の御静養地として、明治32年(1899)に造営され、大正天皇のご即位の後、大正7年から10年にかけて大規模な増改築が行われ、その規模は建築の床面積4.471u(1352坪)で、3階部(紀州徳川家江戸中屋敷天保11年(1840)を移築)を除くすべての屋根がひと繋がりになっており、1棟の床面積では我が国最大で、江戸・明治・大正の最高の技術を集積した木造建築です。
(平成の復元後の旧日光田母沢御用邸は、建築学会賞を受賞し、重要文化財に指定された建築物です。)
今回平成10年度から約5年の歳月をかけ復元大改修が行われ、復元工事に携わった関係者・各専門職の達人(匠)に参集していただき、下記のとおり伝統建築シンポジウムを開催します。 |
記
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日程 平成17年12月3日(土)13時から17時まで
伝統建築シンポジウム開催
平成17年12月4日(日) 9時から12時まで
旧日光田母沢御用邸 匠と見学
(旅程12月3日年前9時東京をデラックスバスでスタート、4日17時帰京予定)
場所 旧日光田母沢御用邸研修室
宿泊 日光林間学園 TELO288-54-0728
参加費 会員15,000円 一般16,000円 (宿泊費 交通費 参加費等を含む) |
* 参加希生者は、11月21日(月)まで社団法人全日本建築士会事務局にお申込下さい。
参加者には詳細行程を御連絡致します。TEJ03-3367-7281 FAX03-3387-7283
* 主催 社団法人 全日本建築士会伝統建築研究会・全日本建築士会栃木県支部 |